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9月18日 限定公開中です!!
 
前回の公開中に見逃してしまった方に朗報です!
本日より26日までの期間限定で、矢本横穴から出土した「革帯」を公開します。
まるまる一本分の装飾具がまとめて出土し、さらに発掘資料としては唯一の「革つき」の状態で出土した貴重な資料です。
ぜひご覧下さい!

ココが注目部分!!

9月14日 縄文土器作品展、開催中!
半月ほどの臨時休館を経て、今週から再開しました。
現在、資料館受付前で「2021年 縄文教室作品展」を開催しています。

展示している土器は、縄文教室に参加していただいた皆さんのもの。
下記の日記で紹介した縄文土器たちです。

素敵だな、いいな、と思った作品にコメントを寄せていただく企画です。

縄文土器らしさを追求したもの、オリジナリティ溢れる形、芸術的なものまでさまざま。
博物館の展示らしくキャプションもついています!
現代の縄文人たちの作品展、ぜひご覧ください。
10月3日まで開催します。




8月23日 史跡公園で「野焼き」を開催しました。 

昨日は、縄文教室第二回「野焼き」!
第一回の「縄文教室」で作った土器を史跡公園の原っぱで焼きあげるイベントです。

開催時間になっても小雨が降っていたため、予定変更して「まが玉作り」や「からむしの糸作り」「ヤマザクラのストラップ作り」などの手作り体験を最初にしていただきました。
一方の野焼き会場では、天気を見計らい土器を並べ、火を焚き始めました。 

お昼を食べ終わるころに、再び雨が降るというアクシデントにも見舞われましたが…、幸運にもすぐにやみ、焼き続けることが出来ました!

ごうごうと燃えあがる炎や煙に子供たちは大興奮!!
土器の仕上がりはどうなったでしょうか…
見事きれいに焼きあがりました♪

焼きあがりをみた参加者さんには、「焼きあがったのを見て少し小さくなって驚いた」「思っていたよりもきれいな焼きあがりで驚いた」「きれいに焼けてよかった」というお声をいただきました。(実習生T)


8月17日 パラリンピック採火式!!
8月15日まで開催した「おいでよ、縄文村へ!」にご来場いただいた皆様、ありがとうございました!
最終日は、入館&体験無料DAYを行い、同時に市主催の「パラリンピック採火式lが開催されました。
 
オリンピックの聖火はギリシャから届けられますが、パラリンピックは開催地で起こした火を聖火とするそう!(今回はじめて知りました)
47都道府県それぞれの地で火をおこし、東京でひとつになる聖火。宮城県では9市町で火が採られ、仙台でひとつとなります。
そのひとつがここ東松島市!
 15日、縄文村で市内の子ども達が聖火の種火となる火をおこしました。
 
もちろん、方法は古代の舞ぎり式!
雨が降り湿気が多い中でしたが、皆がんばりました。
起こした火は、縄文土器を模した「聖火皿」へ灯され一つとなったのち、ランタンにおさめられ「東松島の火」として仙台に届けられました。

実は、翌16日に仙台で開催された「集火式」で聖火皿となった縄文土器は、5月に縄文村で制作したもの。モデルとなったのは里浜貝塚出土の土器なんです!!
*この式典で使用したのは、試作品として作られたものです
 


 8月7日 おいでよ、縄文村へ!スタート
本日より「おいでよ、縄文村へ!」前半が始まりました!
8/7~8/9   後半は8/13~8/15   9:30~15:00まで行っております。
明日8日・15日は「入館&体験無料DAY!」。
時間は10:00~15:00までですのでお気をつけ下さい。

なお、トップページ、イベントページでもご案内しておりますが、
ここ数週間の新型コロナウイルス感染拡大に伴いまして、イベントへのご参加は「県内在住の方のみ」とさせていただいております。何卒、ご理解の程よろしくお願い申し上げます。

今回初登場の「サクラの皮のストラップ」。史跡公園に自生するヤマザクラの木から樹皮を採ってきました!!初めての試みなので、スタッフも試行錯誤を繰り返しています・・。
ヤマザクラは、つや・濃淡がきれいな素材ですので、ぜひ体験してみてください!
13日に登場します。


















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