2011年夏、東日本大震災からの復興を
サポートしようと「奥松島縄文村再生プロジェクト」
として活動をスタート。
その活動を引継ぎ、2014年春、ヤマザクラによる宮戸島の復興を
目標に「奥松島復興の会」として生まれ変わりました。
全国の皆様からご支援やご協力をいただきながら、
奥松島の復興につながるよう
「ヤマザクラ2011本プロジェクト」の活動を続けています。




ごあいさつ




奥松島復興の会規約

1.本会は「山桜2011本、奥松島復興の会」と称する.

2.本会は宮城県東松島市宮戸島において、同島自生のヤマザクラの自生を守り、その子孫を増殖して植栽し  2011年の大震災の記念と復興のために資する活動を行う.

3.本会はこの事業を推進するために国内外からの資金および人的支援を受ける.

4.本会の当面の目標年度を2021年と定め、2021年度末までに震災年を記念する2011本の植樹を行う.

5.本会は宮戸島内に植栽したヤマザクラについて植樹後、その生育状況を常に観察し、状況に応じて生育に 
  必要な保護処置をこうじ、宮戸島に植栽したヤマザクラが順調に生育し、開花し、地域のモニュメントとなるこ  とを目指す.

6.本会は当会が目指すヤマザクラ2011本の植栽にとどまらず、その本数を超える宮戸島内への植栽、野蒜  地区、東松島市への植栽も積極的に行い、ヤマザクラ日本最北限の地に生き残るヤマザクラの保全と育成  を大震災からの再生とともに行う.

7.上記を達成するために本会は趣旨に賛同する国内外の在住者によって構成される。賛同者は趣旨に賛同す  ることを活動資金を寄付することによって表明することが出来る.

8.本会を運営するために実行委員会を構成する。実行委員は本会の趣旨に賛同する宮戸島及び東松島市在  住者,およびこの活動に賛同する国内外在住者によって構成される.

9.実行委員の任期は選任された日から2年とし,再任を妨げない.

10.本会に代表,事務局長及びその他の役員を置く。役員の任期は2年とし,再任を妨げない.

11.代表,事務局長及びその他の役員は実行委員が選任する。代表はその任期の終了する前に次期の実行  委員を提案し,実行委員会で決定する.

12.本会の事務局を東松島市縄文村歴史資料館に置く。

2014年12月25日制定


                          奥松島復興の会会計報告
                    
                     
会計報告(縄文村分)